会津の山・会津駒ケ岳を歩く
2018/7/22~7/24 参加者11名
会の山行で会津駒ケ岳に登るので桧枝岐温泉と台倉高山を一緒に歩いてきました。
7/22日
東武特急『リバティー』で会津高原尾瀬口で下車し会津バスで桧枝岐の、駒ケ岳登山口でバスを降りると翌日に泊まる尾瀬野に立ち寄り荷物を預け、歩き始めて20分ほどで滝沢登山口だ。
滝沢登山口で準備をして11名、揃って記念写真を撮りいざ出発。
AM10:50のスタートです。
桧枝岐の気候は夏の日差しで熱いのですがさらりとして比較的歩きやすく時折涼しい風が心地よいです。
最初は中々の急登が続き息を整えながら登り続けます。
途中休憩を何度か交えて水場に到着です。ここで元気者のHさんが水場まで代表で降りて皆の水を汲んできてくれました。
残りは約半分の道程です。休憩の後出発、ここからは幾分傾斜も楽になりました。
暫く登ると景色も開けてきて、気持ちも明るく開けてきます。
途中休憩を取りながら、暫く歩くと周りが開けて上の方に今日の泊りの駒の小屋が見えてきます。後ひと踏ん張りです。
PM3:30、駒の小屋に到着です。荷物を降し暫くすると急にガスが流れてきて風が強くなってきました。小屋は満室で炊事場の利用も17:30迄と時間を区切られ早めの夕食準備です。お湯を沸かしてレトルトなどの食材と、サラダを作り缶ビールで乾杯して夕食と歓談です。
翌朝は5:00出発との事で早めの就寝。
7/23日
翌朝はガスが濃く暗いうちの出発は無理と言うことで、ガスが少し収まるまで小屋で朝食をとり明るくなって出発です。
出発して20分ほどで駒ケ岳の山頂に到着します。
生憎のガスと天気の為見晴らしは皆無です。
少し休んですぐに中門岳に向かって出発です。
中門池の周りも何も見えずにちょっと残念!
ハクサンコザクラもこんな感じです。
色々な高山植物が咲いていました。
立ち休憩のみで、すぐに小屋に戻り荷物をまとめて下山開始です。
大津岐峠に到着すると天気も回復してきそうな具合です。
暫く歩くと天候も回復しガスも晴れ付近の山も見えてきました、
長い下りも終わり下山口キリンテです。
12:00過ぎに到着しほぼ、ほぼ々々、コースタイムで下山です。
キリンテ登山口から桧枝岐中央までは、あと30分程歩かなければならない。取り敢えず会山行はここで終了なので解散して桧枝岐で泊まる人は裁ちそばで知られる開山と言う蕎麦屋に入って昼食です。まずは冷たいビールで乾杯!生き返るような一時でした。お腹も一杯になり満足して今日の泊りの尾瀬野に到着、ゆるりと宿の温泉に浸かり体を休め夕食も素晴らしい御馳走で大満足でした。
後編・・・台倉高山編に続く