上州 四ッ叉山、山行
H.31.4月22日~4月23日 メンバー 5名
アカヤシオの花を求めて最初は静岡の岩岳山に行く予定でしたが地元に問い合わせた所、花はまだ蕾の状態との事でYさんが頑張って上州の四ッ又、三ッ岩の両山を見つけ宿の手配までしていただき平成、最後の山行に行くことになりました。
車で関越道、上信越道を走り下仁田ICを降りて30分ほどで四ッ又山登山口につきます。支度をして歩き始めると中腹位から山つつじがピンクの花を咲かせて新緑の緑と合わさり、春の山を思い切り感じさせてくれます。
四ッ又登山口にて
アカヤシオがチラホラと見えてきました
またしばらく登るとちらほらとアカヤシオの花が見えてきます。天気も登るにつれ良くなり快晴の空につつじとアカヤシオの競演となりました。
但しこの山、当初考えていたよりアップダウンが激しく昇りも岩場の急登で何度も何度も尖山のピーク越えがあり両手両足を使って登る悪戦苦闘の連続で緊張感たっぷりの山行です。
こんなピークがいくつもあり一つずつ超えて四ッ又山をめざします。
この辺りの山は妙義山のように異様な形をした岩山が多いようです。昇りは急登で
標高はないけれど楽な山ではないようです。地元の案内では中級者向きとなっています、
山頂からは残雪の浅間を背景にアカヤシオの撮影をしている人が沢山います。
平日でもやはり満開期なので人出は多いです。
四ッ又から鹿岳に登る予定でマメガタ峠までくるとあまりの険しさに負けて下山することにしました。
下山口近くのグランドの桜が満開だったので桜の下で昼食をとり、今日の宿泊先、民宿かわくぼに向います。
到着後お風呂につかり冷たいビールを飲みのんびりくつろぎました。
因みにこの 民宿かわくぼ、は料理も良く料金も安いのでお勧めの宿です。
三ッ岩岳 山行に続く