2017年の山「雲取山」山行
雲取山山行 2017.11.27~28日 メンバー4名
2017年もあとひと月を残すところとなり雲取山に行ってきました。標高2017mの山で今年は人気の山となり11月のこの時期の平日でも村営駐車場はほぼ満車状態でした。
駐車場で支度を整え雲取山に向かって出発したのが、ほぼ9:00ごろ
だらだらと歩き始め七ツ石山に出て七ツ石小屋にて昼食、平将門伝説に思いをはせ小雲取山に向け出発。
尾根道を歩き山頂手前の雲取の避難小屋で休憩、小屋は非常に綺麗に清掃されていてしっかりした造りでここに泊まる方も多いようです。
生憎山頂に着くころにはガスも出て景色は翌日にお預け状態です。
山頂では2017年を記念した記念柱の所で写真を撮りました。
寒さも増してきたので明日に期待して山頂は早々に退散しました。
今日の宿泊は雲取山荘、到着して宿泊手続きをすると記念バッチを戴けるとの事。生憎在庫切れの為自宅に郵送で送ってくれるサービスぶり。小屋はトイレが改装され暖房も利いていて快適です。
20時には就寝して翌朝5:00迄熟睡。起床後、5:30に朝食を摂り表に出てご来光を見る。
6:00過ぎに山頂に向け出発。昨日と打って変わり快晴で青空がまぶしい!
山頂に向かう途中も絶景を期待させる景色が心を躍らせます。
山頂に到着。富士が見える絶景に皆感激する。
墨絵を見る様な富士山の雄姿
避難小屋の脇から見る雲海。
景色を堪能して三条に向け出発する。
三条へはほとんどが急斜面の下りでてんきにも恵まれ気持ちよく下る。
沢沿いに出てしばらく行くと三条の湯に到着。小屋の脇で老人が斧を振り上げ薪を割っている。三条の湯は沸かし湯で倒木などを集め薪にして湯を沸かすそうです。
最後の下山は後ろ山林道を下ります。途中のもみじが綺麗に紅葉していました。この後、奥多摩の”もえぎの湯”により入浴して帰宅しました。
総じて天気も良く楽しい山旅を堪能できました。
同行の皆さんありがとぅございました。