紅葉の苗場山・八海山 (ホームページの動画の部屋に動画があります)
2017年10月8日(晴れ) 井上順之(他3名同行) |
秋山郷・切明温泉に前泊、翌朝小赤沢三合目(1310m)から苗場山(2145m)を往復する。 |
苗場山登山コースの中で最短時間(コースタイム6時間10分)で往復できる |
下山後の宿は近くの屋敷温泉。温泉三昧とゆとりの山旅 |
登山口から樹林帯を2時間ほど登ると突然なだらかな湿原が現われた
西側は、遠く北アルプスの稜線がはっきりと見える |
手前右の山が、第二の谷川岳と言われる「鳥甲山」(2038m)。 |
雲がわき、幾つもの池塘と草紅葉の大地は天空の楽園のよう |
木道が敷設されているが、山頂から小赤沢側は老朽化が進み歩行に注意が必要 |
南側に広がる池塘と熊笹の大地 |
暖かな日差しを浴びながら家族で寛ぐ。何とものどかな風景。 |
真っ赤に紅葉したもみじが鮮やかだった |
「天空の大地」 山の頂にこんな大地があるとは創造しがたい。さすが「苗場山」である |
八海山 2017年10月9日 |
苗場山登頂の翌日、八海山ロープウェイ山頂駅(1150m)から八海山系の地蔵岳(1707m)に登る |
頂上付近は鎖場の急斜面が多く、登山者で渋滞気味。登山道は苗場山と同じく水はけの悪いぬかるんだ所が多い。 |
山頂付近の紅葉は真っ盛り、展望も素晴らしかった |
ロープウェイ眼下に米所、南魚沼市の穀倉地帯が広がる。 |
女人堂で修験者の「ごまたき」の儀式に遇う。何故か履物が登山靴だった。 |
標高1500mを越えると、紅葉は真っ盛り |
この地蔵岳何処から登るの?正解は裏側から鎖の岩場を登る。 |
登る人、下る人で混雑していた。山頂は大河ドラマ「天地人」の冒頭のシーンの撮影に使われたとか。 |
今回は八海山入門コースを歩いてみた。小ぶりだがピリリと辛い山だった。 |
初秋の男体山にゆきました
初秋の男体山に行きました
2017.9.29~30
朝、6時開門です。500円を払いまして
登る事が出来ます。
すでに大勢の登山者がいました。
登り始めると所々の木々に紅葉が
始まっていました。
4合目から8合目までは岩の急登です。
ただ、ひたすら登ります
おやつタイムの串団子です。
余裕ですね。
山頂に10:30に着きました。最高の天気に恵まれましたので、1時間も長居をしました。
又、下りには「つまずかないように」と、
大変神経を使いました。
山頂から日光白根山です
山頂から中禅寺湖を眺める。又、
360度の展望で燧ケ岳、皇海山、
太郎山、、、、、、
29日は草紅葉の戦場ヶ原を散策です。
ばーちゃん達はゆっくりと前泊しての
山登りが最高です。
ドロミテ(北イタリア)展望ハイキング
ドロミテ(北イタリア)展望ハイキング
2017、7,21~30
仲間4人と2年越しのドロミテツアーに参加し、花・草原・奇岩・湖等の絵葉書の世界を歩いてきました。
綺麗な写真が沢山撮れたので皆さんに紹介したいと思います。
コルチナダンペッツオを起点にドロミテ一番の人気を誇るトロチーメ周辺を歩き楽しい時間を満喫してきたよ。
アルペンローズが咲く道を・・・
イワギキョウの花が群生していました
カウベルの音がこだまする草原に草原の番人のように、牛ががねそべるのどかだなー
サイクリング者とコンニチワ!
ホテルからのトファーナ峰 窓から見える街並み荒々しい山の景観がやはり日本とはちがうなー!
ミズリーナ湖と元美女たち
ジアウ峠から、遠くにマルモラーダ・チベッタ・ペルモ・クロダーダラゴ峰を眺望する。夜、地元の素材を生かしたレストランへ。
毎度「お飲み物は?」に「ウオーター?」…
4人なので心強かった・・・・
クロダーダラゴ峰をバックに再び元美女たち、草原に咲く花になりたいなんてね!
ジアウ峠をいざ出発、足取りも軽くがんばるよ!
チベッタ・ペルモ峰を眺望
マツムシ草・エンチア
牛舎レストランなのになぜか豚肉?
でもおいしかったよ!
山小屋のサウナ風呂
牧舎レストランにて楽しい食事のひと時です。
雨上がりのラガツォイ展望台へ。今日も絶景!!彼方にセラ山・マルモラーダを望む。カラスの声が高度を感じさせてくれた。
セラ山 とお花畑
チンクエートを眺めながら
俄かに雲が出て雷鳴
ラガツォーイ展望題よりセラ山・マルモラーダ
烏が高度を感じさせてくれる(鳥わかるよね!)
山小屋の木製人魚
第一時世界戦争に使われた山(手前)戦争は嫌だねこんなに綺麗な景色なのに、戦争で荒れた山などみたくないよね!
立ち乗りリフトでマルモラーダ中腹へ。氷河が目の前に迫ってくる。 小屋でのホットチョコ(甘~~い)、
男性群もしっかり平らげていました。
立ち乗りリフトでマルモーラ中腹まで
フィアッコーニ小屋のホットチョコ。 おいしかったー
セラ山塊をバックに
フェダイア湖へ
マルモラーダ氷河
7時間のロングコースに挑戦、チベッタ山塊の
岸壁を見上げながら、バルディ高原を延々と歩き、ドロミテの旅を締めくくりました。
最後の山小屋で乾杯!!
どこぞの景色だよ!(名前不明)
アレゲの町 お花が綺麗!
ペルモ峰 荒々しいねー!
名花 名前はなーに?
岩壁に針金で組まれたキリスト像
山上のコルダイ湖
屏風のようなチベッタ峰
あっという間に過ぎた、楽しい夢の7日間の山歩きでした。
北イタリア、ドロミテの写真、お楽しみ戴けましたか?
また行って見たいと思う素敵な旅でした。長々とお付き合い有難うございました。
東葛山の会 元美女たち
「ジジババ登山隊」 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳 を行く
平成29年8月28日から2泊3日で二座を目指す。今回のパーティー4名の平均年齢はジャスト70歳。歩ける内に何処までも・・・。登山経験の浅いメンバーだが、気合だけは自称一人前と思っている。
朝3時半、千葉県鎌ヶ谷を自家用車で出発。7時山梨県芦安着。乗合タクシーで広河原へ。バスに乗り換え目的地北沢峠に9時半到着。
さー、登山開始だよ!
何とも心地よい涼しさで数日滞在したい位だ。仙丈へは大平山荘から藪沢沿いに登り、馬ノ背ヒュッテに13時過ぎに到着。ここで一泊。年寄り向きのゆとりの計画だ。
谷間に見える甲斐駒
翌朝、夜半から降り続く雨が止むのを待って7時出発。馬ノ背の尾根に出ても仙丈・甲斐駒はガスの中。仙丈小屋付近は強風で吹き飛ばされそう。それに寒さが加わり、休んでもいられないので先を急ぐ。急速に流れる雲の切れ間から、周囲の山々が一瞬顔を出す。
顔を出した、甲斐駒と摩利支天
頂上に近づくにつれ風が更に強くなり、登頂したものの長居できず直に下山開始。形だけの登頂は何時もながら実に空しい。
仙丈ケ岳の山頂にて
小仙丈ケ岳寄りの展望
小仙丈尾根に出たら風も弱まり、視界も開けてきた。雲の合間から時々顔を見せる北岳・間ノ岳・鳳凰三山。そして雲ひとつない仙丈ケ岳の大カールが箱庭の様に見える。昨夏、北岳から見た雄大な仙丈の稜線に、今立っている自分が誇らしい。
左から鳳凰三山、白根三山
北沢峠に一気に下山し昼食。平日なのに広河原から登ってくるバス、下るバスは共に満員だ。そのまま二日目の宿「仙水小屋」に向かう。仙丈は総じて緩やかな山だった。
仙水小屋は水が豊富で水道の蛇口は開けたまま。トイレも流しっぱなしの天然水洗。食事が凝っている。先ずは器が朱塗りの仕切られたトレイ。そこに刺身、てんぷら、煮物と品数も多い。そして極め付きは外での食事。これでは酒が無くては・・・と、宿の演出に見事にはめられた。他の宿泊者もご満悦のようで、しきりに写真に収めていた。
泉水小屋の食事風景
2日目
翌朝5時出発。勘違いして30分遅い出発になった。結果、下山がバス発車時刻ぎりぎりになる。
北沢峠から甲斐駒へのコースタイムは仙丈とほぼ同じだが、急な登りと足場の悪い所が多く厳しい山だ。仙水峠、駒津峰を通り、六方石からは様子のわからない直登は避け迂回ルートを選ぶ。
駒ケ岳は遠方から眺めると、頂上付近が白くみえる。花崗岩と風化した砂礫に覆われているからだ。頂上直下の緩斜面は、山と言うより砂漠の様。
迂回コースのきつい岩場を抜けてを山頂へ向かう
巨大で見事な花崗岩の岩場をぬって最後の力を振り絞って登る。頂上は風も弱く穏やかだった。生憎大展望は望めなかったが、時折見せる周囲の山々が圧巻だ。ひときわ目立つ摩利支天が印象的だった。二座登頂できた満足感が体中に満ち溢れていた。「やったぜシルバー」
甲斐駒山頂にて
山頂の祠
山頂から摩利支天を望む
下山途中にて
下山は双児山経由。30分のスタートの遅れが最後まで尾を引く。下山速度を速め出発15分前にバス停到着。同じ部屋に泊まった登山者の仲間の一人が苦戦、荷物を持ってもらったが、バスの発車時刻が迫っていても姿が見えない。先に下山した仲間がバスから下りて必死に名前を呼んでいる。発車時刻になった時、姿が見えた。良かった良かった。本人は死に物狂いで歩いて来たのだろう。心情を察するに余りある。バスは2分遅れで出発。かくしてジジババの二座挑戦は無事終了した。
東葛山の会 井上順之 記
立山 大日岳 山行
日程 5/24~5/27
メンバー 5名
唐松岳 五竜岳 縦走
当初8/7~3日間で奥穂に行く計画でしたが日本列島を縦断した低気圧の雨により見合わせて、7月に計画して天候で中止にした、五竜岳の計画が復活して、9日から行ってきました。あずさ3号の、自由席確保のため始発駅の千葉駅に集合。無事に席を確保し白馬駅に到着。とりあえず、初日は栂池あたりを散策して宿に入り翌日五竜岳に出発の予定でしたが途中で天気予報を確認すると、10日は天気が良いのですが11日から大崩れの予報に代わっていました。皆で打ち合わせた結果急きょ今日、9日に唐松岳に登り唐松岳山荘に泊まり、翌10日に五竜岳に登り遠見尾根を下ってテレキャビンの駅まで出て下山し、その日は小谷村の民宿瑞穂に泊まり、天気の崩れる11日に帰宅する予定に大幅に変更。タクシーで急きょ八方尾根のゴンドラ駅に向かいゴンドラの山頂駅より登山開始したのがPM2:00でした。
ゴンドラ山頂駅にて
途中で八方池を通過したときにはまだ雲も多く時には小雨も混じるような天気でした。スタートが遅くなりすったもんだの挙句、唐松岳山荘に着いたのがpm6:00になっていました。
八方池
途中の絶景
小屋につきその日の夕景が素晴らしく、来てよかったと景色に感動しました。
唐松岳近くより
唐松岳山頂荘より
翌日、計画変更のしわ寄せで長い工程になるため4:30に五竜岳に向けて出発、五竜岳山荘に8:40頃に到着。
山間の雲海
日の出を見る
早朝の山景
五竜岳山荘
休憩の後五竜岳山頂に向け出発、途中鎖場や岩場のトラバース急な岩場の登りなどかなりハードな場所をこなして山頂へ、天気も上々で景色も最高でした。
五竜岳山頂へ向かう岩場
五竜岳山頂にて
五竜岳山頂よりの絶景(来て良かった)
五竜岳山頂より五竜山荘を望む
休憩後五竜岳山荘まで戻り11:00に山荘を出発。遠見尾根のアップダウンに閉口しながらテレキャビンの山頂駅についた時には全員がへとへとでした。下山するとすぐにタクシーにのり小谷村の民宿瑞穂にむかいました。宿に着き風呂で汗を流して飲むビールは格別でした。
宿のご主人も奥さんもとても良い人で最高のサービスと夕食などこれでもかと言うほどの家庭料理を味わい大満足。
翌日は近くの温泉に浸かり帰宅しました。天気の為に予定に振り回された山行でしたが、結果天候に恵まれ大満足の五竜岳でした。
新潟県 浅草岳 と 美女、花々、たち
新潟県 浅草岳 (1585m)6/29日~30日
3年間も大事に懐に温めた花の名山に行って来ました。
なかなか天気が読めなくて、チョット前倒しにしました。
岡部様、ちーこちゃん、かつ子さん、小林、村上二人の和ちゃんとワイワイと。
新幹線で浦佐に行き、一日何本も無い只見線で大白川で下車。山奥ですね。
30日雨模様でしたが宿の主人が「上がるよ」の一言で決行。
ネズモチ登山口から出発。なんとか小雨になりました。6:40出発
ブナ林の中を1時間も登ると急に開けました。
浅草の鐘 皇太子殿下ご成婚記念に建てられたそうです。
稜線ではいろいろな花々に彩られ、残雪もあり変化に富んで歩が留まり時間を要しました。
山頂に着き楽しいランチです。
ワタスゲにも負けないビジョ2人、ガスってて良かったね。
昨年9月に登った、八海山が左奥に見えました。
ベニサラサドウダンツツジの中を下るバックシャンは?でしょうか。
花々たちです
ウワズミザクラ
アカモノ